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第13回例会お知らせ・参加登録

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みなさんこんにちは。若手歯科医師や歯科衛生士を対象として定期的に活動しているスタディーグループの歯想会です。

第12回例会にご参加いただけた方はありがとうございました。

次回の例会のお知らせです。

第13回例会は麻布デンタルアカデミー様に会場をお借りして行いたいと思います。
毎年3月恒例の会員の症例発表と外部講師の先生をお呼びして講演を行っていただく予定です。

↓参加登録↓
https://goo.gl/forms/05hFRZ8mgg7R5j1y1

概要

【日時】3/5(日) 13時30分~

【会場】麻布デンタルアカデミー
日比谷線 広尾駅より徒歩1分 広尾プラザ4F

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【参加費】今期会員は無料 当日会員2000円

【内容】

①古澤 春佳 先生 (慶應義塾大学病院) 
根管治療の成功に対する根管充填と歯冠修復の影響(論文抄読)

②李 彰謙 先生 (エル歯科医院)
Bioprogressiveに基づいた矯正治療

③飯田 雄太 先生 (医療法人D&H かめだ歯科医院)
下顎位の決定に悩んでいる一症例

④特別講演
富田 文貞 先生(上尾中央総合病院歯科口腔外科科長)
外科はシステムだ

【懇親会】

ヴァカンツァ JR恵比寿駅東口から 徒歩5分

懇親会会費 5,000円

https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13007135/

抄録

富田 文貞 先生「外科はシステムだ」

 『抜歯は苦手だから避けたい』から『水平埋伏歯くらいは自分で抜歯したい』まで抜歯に対する考え方は温度差があります。
抜歯は口腔外科手技の基本ですが、学生の頃より実技に関しては具体的な教育が少なく、卒後も自己流や本からの情報だけで、行き詰まりを感じる先生方も多いと思います。
今回は当科で行っている抜歯、外科処置の方法をご覧いただき、ストレスなく、効率的な治療に付いてお話させて頂きます。

【ご略歴】

富田 文貞 先生

昭和59年 東京歯科大学卒業
      東海大学病院口腔外科研修医

平成2年  東海大学口腔外科助手

平成5年  足利日赤病院口腔外科

平成8年  LilongweCentral Hosp.

平成9年  済生会平塚病院口腔外科

平成12年 鶴見大学口腔外科

平成13年 川崎医科大学口腔外科、形成外科

平成14年 上尾中央総合病院口腔外科

①古澤 春佳 先生  根管治療の成功に対する根管充填と歯冠修復の影響

再根管治療の際、歯根破折やパーフォレーションなどに対し細心の注意を払って治療を行わなければならず、避けられるものなら避けたい治療の一つです。再根管治療を減らすためにはどのようなことが重要か、歯内療法の成功率に影響を及ぼす要因について研究された論文を抄読します。

②李 彰謙 先生 Bioprogressiveに基づいた矯正治療

患者は口元の突出感を主訴とした成人女性である。
本症例はRickettsの提唱したBioprogressive philosophyに基づき、治療を進めていった。
現在の主流であるストレートワイヤーテクニックとは違い、ワイヤーベンディングによるセクショナルアーチを用いる治療法である。
Bioprogressiveとは一体どういった治療法なのか、私が日常で実際に行なっている診査、診断、治療計画の立案までの流れ、そして治療内容についてを、本症例に沿って時間の許す限りお話しさせていただきたいと思う。

③飯田 雄太 先生 下顎位の決定に悩んでいる一症例

下顎位の決定はとても重要である上に悩むことが多い。インプラントを用いたケースであればなおさら重要になってくるだろう。
今回は術前の診査で下顎位の変化が起きることを予測し、これを元にインプラントの埋入位置を決定した。その後、テンポラリーにて下顎位の変化を追って
いった症例を報告したいと思う。
 
 

人数把握のため早めの登録をお願い致します。
詳細が固まり次第こちらのページで更新致します。

よろしくお願いいたします。

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