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リーダーと女性の輝ける職場セミナー開催レポート

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みなさんこんにちは。 若手歯科医師や歯科衛生士を対象として定期的に活動しているスタディーグループの歯想会です。

10月14日にDoctorbookセミナールームをお借りしてPure Brilliance 代表の小原靖子さんにご講演いただきました。

セミナーの参加者と相互にやり取りを繰り広げながら、時には協力してタスクをこなしたり、フラフープを回したりとインプットしたことを参加者全体で共有しアウトプットしながら行うセミナーで大変充実した内容でした。

第1部
『優秀なスタッフを魅了し続ける最強な組織の創り方』

「売上の8割の決定要因は人間関係である」そう歯科医院での問題を根本から考え直させるお話から始まり、なぜ自分は歯科医院を経営するのか?なぜ歯科業界でなければならないのか?なぜ自分でなければダメなのか?そう自分を問いただし今一度自分は何者で何をすべきなのかを再確認させられました。

永続的に愛されて繁栄する組織の6つの事柄について1つ1つ実例に基づきながら、深掘りしていき自分に足りないもの、これから必要なものということをまとめていきました。

中でも印象に残った言葉は、「1回採用したらスタッフの人生を幸せにすると腹をくくらなければいけない」といったもので、自分が人を雇うというときにどこまで覚悟や責任を感じてその決断をできているのかと考えさせられるものでした。

第2部
『幸せに輝き続けるためのワークライフバランス』

顕在意識と潜在意識と純粋意識の3つの意識のお話をされ、顕在意識は3~7%であり、潜在意識のネガティブな要素が顕在意識を発揮できなくしている、その扉をあけるのが目標達成経験であり信頼している人の一言であり、感謝されることであるとお話されました。

次に思考の話をされて、Take思考・Give&Take思考・Giverという3つのステージを説明し、このステージを登っていくにはきっかけが必要であり、それが他者であり患者さんであり職場の同僚や上司であるとしました。

自分考え方もそのステージに落とし込みまだまだであるなと実感いたしました。

最後に医院内で嫌なことがあったときの大切な対処法を教えてくれました。

これをしなければ自分の人生の主人公が自分でなくなってしまいます。

詳しくお話をお聞きしたい方はこちらから

雑記

今回は臨床とは少し違った角度からのセミナーでした。

同世代の先生はこれから開業に向けて臨床以外のところにも目を向けなければいけない時期かと思います。

チームとして組織力を高めるためには?

院長はマネジメント能力も問われます。

今後患者さんからもスタッフからも選ばれる先生になるためにうってつけのセミナーだったかと思います。

次回はまた臨床に戻りまして第5回総会を11/11に恵比寿にて行います。

どうぞよろしくお願いいたします。

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